はじめに

以前から、WordPressのテーマにはelegant themesのDiviを利用している

日本語対応もされていて、使いやすいのだが、

プログラムのコードを構造によって、

色づけして見やすくしてくれるシンタックスハイライトする機能がなく、悩んでいた

他に入れているプラグインの影響かもしれないが、いくつかのプラグインを試したが、Diviの視覚的にページ要素を組み立てていける機能であるビジュアルビルダーでうまく使うことができなかった

解決

elegantthemes自身のサイトで、こちらのブログを見つけた

紹介されているプラグインを購入することで、

Diviのビジュアルビルダー内でもシンタックスハイライトを行うことができた

Divi Plugin Highlight: Code Snippet Module

導入

上記のブログ内で紹介されているが、下記のページでプラグインを購入した

(2020/11/06時点では、$9で987円だった)

Code Snippet Module for Divi Builder

購入後は、購入確認画面でプラグインがzipとしてダウンロードできるので、

自分のサイトのWordPressの管理画面からアップロードして有効化すれば、すぐに使い始められた

使い方

プラグインを有効化したあとは、

ビジュアルビルダーでモジュールの1つとして使うことができるようになる

下記のように「Code Snippet」(コードスニペット)として表示される

モジュールを選択すると、

下記のようにコンテンツタブでタイトルとコードなどを入力できる

デザインタブでは、言語、文字や背景のデザインを選べる書式、列番号の追加、フォントの変更などができる

Diviの他のモジュールと同じようにアニメーションなども追加できる

詳細タブでは、さらに細かく見た目を変えるためにCSSを追加することもできる

サンプル

最後にいくつか例を書いてみた

上で紹介した詳細タブで、カスタムCSSも適用できるので、もっとこだわることもできそう

Hello World

// 書式:初期設定
//フォント: Default
public class HelloWorld{
   public static void main(String[] args){
     System.out.println("Hello World!!");
   }
}

Hello World

// 書式:Tomorrow Night(Eighties)
// フォント:Georgia
public class HelloWorld{
   public static void main(String[] args){
     System.out.println("Hello World!!");
   }
}

Hello World

// 書式:Monokai Sublime
// フォント:Arial
public class HelloWorld{
   public static void main(String[] args){
     System.out.println("Hello World!!");
   }
}

Hello World

// 書式:Tomorrow Night(Blue)
// フォント:Verdana
public class HelloWorld{
   public static void main(String[] args){
     System.out.println("Hello World!!");
   }
}